田中はゆるくいきたい

【アメリカ/アナハイム】あの日見た思い出と感情に値段は付けられない

旅行

少し昔話をしようと思う。2016年頃まだ専門学生だった僕はアメリカのアナハイムに行く機会に恵まれた。親に金の面で無理をさせたかもしれないし、自分も初の海外旅行だったがそれ以上の経験をした。

ホテルはディズニーランドから5分くらいのLuluというところに泊まった。残念ながらディズニーの写真は著作権関係が怖いので載せないが当時は感動して軽く泣いてた。

ホテル周りはデカい道路やABCストアやスーパー、別のホテルなどに囲まれている。写真はどこだか分からないが全体的にこういった木が植えこまれて道路が大きかったのは覚えている。

大学としてUCLAがありそこにも訪問した。グループごとに分かれて英語でコミュニケーションをとったが半分ぐらいしか分からなかった。

ただ、接してくれた生徒たちは優しかったしいろいろと丁寧に説明してくれた。

ディズニーやUCLAのほかにはサンタモニカビーチにも行った。

アメリカは食べ物飲み物がデカく味が大味である。良く言えばワイルド、悪く言えば繊細ではない。これは好みが分かれるところだと思う。

この旅行から日本に帰ったらすぐに家系ラーメンを食べてめちゃくちゃうまく感じた。しかし、逆に今はこんな雑なデカいだけのハンバーガーとか食いたくなる。そんな気持ちを静めるべく最近はハンバーガー専門店へと足も運ぶこともある。

この旅行自体振り返ればイカれた経験だったし、僕はいまだにこういった思い出にとらわれて生きているのかもしれない。この経験をどれだけ金を積まれても渡したくはない。

この感情はもはや他人に伝わらなくても良い。ただ、あなたにもそういった思い出や経験があればそれは幸せなことだと思う。僕はこれからもこういった思い出を作って生きていきたい。