荒木屋にひさしぶりにお邪魔。
土曜日の昼過ぎなので数人並んでた。
着席すると右や左の席からいい匂いが・・・。
これはそそられる。
注文は五目麻婆麺。
大辛を食べようか迷ったが荒木屋の辛さを忘れたのでこれくらいでいいだろう。
お目当てのラーメンが来た。
野菜ドーン!卵ドーン!という感じ。
また、豆板醤と間違うようなどろどろした液体を見た瞬間、脳が「このラーメンはやばいぜ」と信号を送ってくる。
4,5回食ってるしいけるだろ。
と、不用心にどろどろ唐辛子と麺をすする。
辛!でもうっま!いや辛!
例えるなら右ストレートを食らった後に優しく抱きしめられたような感覚である。
いや、そんなことされたことないけど。
それくらい衝撃的な辛さとうまさの競演だ。
そして、相変わらず野菜やら豆腐やらがうまい。
辛いだけじゃなくこういう細かいところをしっかり仕上げてくるのが荒木屋が支持される理由の一つだと思う。
辛さの裏に隠されたおいしいスープも飽きずに飲めるタイプだ。
慣れたらどんどん飲める。
これはいつか大辛か、まぜそばを食べなければなるまい。
食べた後だというのに他のメニューも気になりながら店を後にしたのだった。
元祖旨辛系タンメン 荒木屋 (ラーメン / 蒲田駅、蓮沼駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.9