場所は秋葉原駅から出て、和泉公園を目印にして細かい路地を伝っていくとたどり着く。
外観からして老舗で常連がいそうな店構えである。
平日の昼に行ったが年配の方・サラリーマンが6:4くらいの客構成だ。
店内はとても静か。
静かすぎて落ち着かない人もいるかもしれないがだんだん慣れてくる。
奥で調理している店主は黙々と仕事をするタイプだ。
もう一人の女性の店員が丁寧に接客してくれる。
注文は日替わりのロースカツ+カキフライ。
ロースカツがメインなのでカキフライは1つ添えられているくらいだろうなと思っていたが3つ付いてきた。
メインの皿にはロースカツ1枚+カキフライ3つ+キャベツ+マカロニサラダ。
これにスープ+ライスの構成だ。
カツの上にはソースがかけられ、カキフライの近くにはタルタルソースが添えられている。
カキフライは肉汁が溢れて美味しい。
タルタルとの相性も抜群に良い。
ロースカツは細かいことを言うと筋のような部分が気になるが他はやわらかく食べやすい。
ソースは薄めで肉の味がよく感じられる。
いわゆる昔ながらの洋食屋というものに行ったことのない僕にとって良い経験だったと思う。