Lofi-Hiphopとは
巷で流行っているLofi-hiphopについては上記の説明が詳しいのでそこらへんの記述は避けようと思う。
僕が言いたいのはLofiをはじめとした音楽の流行りが面白いなぁと思っていることだ。
Lofi-hiphopの音楽のサムネにはよくアニメの画像が貼られている。
なぜかというと一説には深夜の世界のカートゥーンネットワークなどで日本のアニメを見ていた人たちがこういった音楽を作り始めているからだという。
しかし子供の頃にアニメの世界を見て育った大人たちはそれに憧れたにも関わらず大人になって現実を見てリアルを語るHIPHOPの世界と似ている音楽を作るという状況はかなり面白い。
そもそも脱力系のhiphopが流行り始めている
僕が同時に注目しているのはchillpopとcitypopだ
citypopはもともと中流階級の都会生活を描写するような音楽であったが近年では再評価されている流れがある
キリンジとかsuchmosとか色々ある
シティ・ポップ wiki
この系統上述した他に最近ではshowmore,sirup,nulbarichなどが有名だろうか
続いてchillhopはゆったりとしていたり脱力感が伴う感じの音楽だ
退廃的で幻想的なvavaの「杉並地区」
脱力感の極みslackの「hotcake」
昔のhiphopは熱量のある音楽やピリピリとした音楽、あるいはアンダーグラウンドな音楽が
多かったと思う
しかし、今のhiphopは一言で言うとchillやシティ感が出てるものが多い
ただ最近名を挙げたSUSHIBOYSや唾奇はこの範疇ではない。
前者は田舎から面白いものを作る熱量を表現したもので後者は貧乏でも何かをもがいで見つけようとしている前向きなHiphopだ。
Lofi,chill,cityなどをまとめると色々な音楽があると言われればそれまでだが、生活の密着度や自己肯定感をあげるようなものが増えていると感じている。