なんか適当に本を読みたいなと思いこれを購入。
起業系の本を読みたいなぁと漠然と思っていましたが「起業して成功しました!」とか武勇伝的なものでなく、方法論的な感じのものを探していました。
そしてこの本にたどり着きました。
リーンスタートアップの本です。
リーンスタートアップでなあに?
最低限のコストで商品、サービスを開発する方法です。
仮説の検証と分析を繰り返し、作り手側の思い込みではなくユーザーのニーズに合わせた商品を作っていきます。
その際にはMVPという最低限のコアだけの商品をユーザーに使ってもらいフィードバックをもらいます。
そこで重要視されるのはどれくらいの人が使ってくれたか、どれくらいの人が好印象を持ったかではなく、仮説の証明と新たな仮説の構築です。
MVPは実用最小限の製品-minimum viable product。
本の感想は
作者自身の経験に基づいたリーンスタートアップのお話は興味深かったです。
よく失敗に陥るパターンなどがちりばめられていて結構かための本ですが読むスピードが落ちませんでした。
実際の生活に応用のできることが多くためになる本です。