リコメンド機能で情報格差が同世代同属性の人でも拡大するんだろうなぁと思った件
情報格差って怖くね
はいどーも
今回はよく言われる情報格差の話をしていきます
難しいと思われる方もいるかもしれませんが最近の話題としては抑えておきたい当たり前の話なのでさくっと読んでみてください
リコメンド機能について
情報格差の話をする前に今回話したいリコメンドの話をざっくりしていきたいと思います
リコメンド機能とはユーザーの行動によってサイト側やアプリ側が「これもおすすめ」と表示してくれる機能です
例えば僕がアマゾンで村上春樹のノルウェイの森を購入したとしたら同じ村上春樹の作品である騎士団長殺しもおすすめされる、というふうに次の購入を促されます
これがリコメンド機能なわけです
アマゾン以外ではGoogleの検索履歴から内容を変える可変型の広告を見せるGoogleadsence
見た映画の内容によっておすすめする映画の内容を変えるNetflexなどがあります
ジャンクな情報が好きな人はジャンクな人に
そしてこのリコメンド機能は便利ですが危険な面もあります
それは、しょうもない情報しか見ない人はリコメンド機能にしょうもない情報が並び永遠としょうもない情報を見続ける人になるという永遠のループから抜けられなくなることです
前回書いた記事でライターやキーワードディレクターの話をしました
この大量生産されたしょうもない記事がリコメンドされるので一生そこから抜けられなくなります
情報の見方が問われている
リコメンドの話もそうですが情報を与えられて満足する人が多い印象です
まず目の前の情報が正しいかどうか、その情報はごく一部の話なのではないかという疑う感覚を養うのが大切だろうなと思っています