田中はゆるく生きたい

会社において思想・方向性とそれを具体化する方法は決定する人を分けるべきだなぁと思った話

その他

うっす田中です

最近記事タイトルのような事を思ったのでちょいとお話をしていきます

意識高い系か!?と思って嫌な人もいるかと思いますがなるべく軽くIQ低い感じで伝えていくのでよろしくお願いします

で本題

まー会社に勤めているとタイトルのようなことをちょっと考えるわけです

俺らの理念はこうだ!
だから最近流行ってるSNSで伝えていくぞ!いきなりゴリゴリプログラム書かせてサイトで発注するぞ!

とか偉い人が思うわけですがそこから偉い人が表現方法まで口を出す必要は必ずしもないです

例えば東北や北海道など雪が深く積もる地域で会社を作るとします。

せや!お年寄りに対して屋根の雪下ろしとか手伝ったらええんちゃうか!?とか考えるわけです。

そうすると

思想・方向性:雪国ではお年寄りだけでは屋根の雪下ろしができない、あるいはできてもかなり危険なのでそれを手伝うサービスを展開していく。

という会社を作るとします。

だとしたら筋のいい具体化方法としては

具体化:お年寄り、かつ屋根の雪下ろしで困っている人にアプローチをする

でしょう

間違ってもイケイケなサイトやアプリを作って雪下ろしをする人のマッチングやSNSでサービスのPRをするべきではない

するとしても後回しです

やりたいことは多くこの時代できそうなことは多いのですがお金も人も時間もない場面でいきなりやることではない

ましてや自分たちのサービスを使うユーザーが存在することを確認せずにこれらを行うのは愚の骨頂です

例ではわかりやすく頭悪い感じでお伝えしましたがどこの会社でも起こってることです

プログラムでサイトやアプリを作るのは具体化の一つの選択肢であって最適な選択肢かどうかはちゃんと見極めましょう

最悪無駄な時間と労力がそこにかかります

新しいことをやったからといっていい結果が得られるとは限らないし時間がかかったからいい結果が得られるわけではないのです

例だったら地域にチラシ配ったりお宅訪問したりすればいいでしょう

でも偉い人は他の人によく見られたかったり、新しいことをやっているという気持ちになりたかったりして割り切れないのかもしれない

頑張ってアプリとかサイト作ってもデザインがおかしいのではないか機能が足りないのではないかとか偉い人が怒るわけですがその指摘は的外れです

そんなこんなで具体化する側としては虚無になりやすいという話です