Vtuberは弱者救済ビジネスだろうか

2019年12月3日

Vtuberビジネスの最近

どーも田中です

今回はVtuber界隈の話をしていこうとおもいます

Vtuber界隈というのはその特殊なコンテンツ性から色々炎上したり盛り上がったりというのを繰り返している界隈です

例をあげさせてもらうとゲーム部の声優交代やキズナアイの中の人が分裂という形でニュースになっていたり

このまま消えてしまうのでは」──VTuberの先駆け「キズナアイ」に起きた「分裂騒動」 “1号”の投稿動画減少、ファンの不安に本人や運営元が説明

そんなこんながあって割と最近Vtuber界とか、Vtuber事業やってる会社って大丈夫なの的なコメントが多いです

自分もVtuberに関わっている身として

最近、Vtuberの開発に少し関わりました

それが下記のVtuberの和うららです

こういうことをやっているとビジネス視点を持ってVtuber事業やるとしたら大変だなーと他人事ながら思ってます

Vtuberの方向性とかどうやってお金取っていくかとか難しそうです

だって一般のVtuberの3Dモデルとかって500~1000万くらいするんですよ?

それ回収するのってかなりきつい

ビジネスとして考えたVtuber

そんな経験とか界隈の話を踏まえてビジネスの話に戻します

まずVtuberで儲けようぜ!と考えると最初に思いつくのが人気ビジネスですね

Vtuberをビジネスとして考えると既存のビジネスと近いのはアイドルな訳です

つまりにじさんじみたいに大量のVtuberを作ってしまってアイドルみたいな儲け方をする

モデルは3Dモデルを最初から作るのではなく2Dliveでコストを抑えつつ人気が出たら3Dへ移行

CD、ボイス、グッズ、youtubeでのスーパーチャット、メンバー、広告などでモデル代金とか機材、運営費諸々を回収しにいくわけです

違う例としては、

・物語の登場人物としての鳩羽つぐみたいに映像作品を作る
・歌ってCDを売ってライブをする

また、いっそのことこの流行を捉えてカスタマーじゃなくてビジネスサイドつまりVtuberみたいな3Dモデルを百貨店とかに納品するビジネスなどもあるっちゃあります

まとめるとVtuber事業は

・スタート時点で3Dモデルや運営費に多額のお金を払いつつ中の人間次第で人気になって頑張って黒字にする
・比較的難しいが歌や世界観などを売りにしたり目線を変えて稼ぎ方を変える

が主になります

Vtuber自体が弱者を巻き込んだあまり儲からないビジネスなのか

前置きが長くなりましたがタイトルの話をします

先ほどVtuberはアイドルに似ていると言いましたがアイドルにもルールを作っているようにVtuberにもルールを作らないと人気は出なそうだなと思います

例としてはアイドルは彼氏を作ってはいけない、あるいは作ってもいいがバレないようにするとか

そのレベルでルールを置くのが最低限です

しかも自分のニックネームや本名で活動してるわけでもないので宣伝にはならないし色々な人からの要求に耐えられるか?という状況でかなりストレスフル

僕自身はアイドルとかVtuber個人を心底好きになることはないので別に裏で彼氏がいたりしてもいいのですがファンは逃げていくだろうし炎上するのであまりよろしくないです

・Vtuber事業運営企業
売上が上がれば中の人は複数でもいいし交代してもいいと思う
3Dモデルを作っているのならその時点で結構な赤字

・Vtuberの中の人
設定、売上、ユーザーなどの要求が各方面から来てストレス
人気が出れば出るほど多くの人の要求に応えなければいけない
自分がしたいことができてるかの葛藤

・Vtuberを見るひと
youtube上ではお金を出さないのに文句を言う人が多い
アニメキャラを見る感覚で見ているので中の人が変わらないのが普通だと思っているし、中の人の行動によっては応援が憎しみに変わりやすい

こんな感じでまとめてみると炎上しやすいことがよくわかります

また、上記で紹介したVtuber界隈に対して失望した方々はVtuberに何か新しい変化を求めて全く新しい素晴らしい世界が始まるのだと思ったのでしょう

僕に言わせればVtuberに過度の期待をしすぎです

そしてVtuberは弱者救済ビジネスだと言われる論があります。

これはとても大雑把に持てる者を強者と定義していてその他の人を弱者と定義しているのではないでしょうか

Vtuberを見ている人は辛い現実から逃避をしていたり持たざる者なんだ!みたいな感じの論なのですがぶっちゃけ僕はそう思ってないです

Vtuber界隈は炎上しやすい要素を多く含んでいるのでそう思う人が多いだけです

持てる者もVtuberを見ますしドラマ・映画・スポーツを始め全てのコンテンツは弱者のコンテンツになり得ます

ただVtuberが好きならもうちょっとお金は出したほうがいいかなと思っています

お金を出さずに文句を言うのは誰でもできますしそれでVtuberはファン向けより企業向けや中国での活動比率を高めていくのであれば損するのはお金を出さなかったファンです

自分の好きなコンテンツが改悪されたり、なくなってしまう可能性があるのでそれを防ぐのはSNSのシェアだったり高評価だったりお金だったりするのでそれは積極的にやりましょう