接客業は少子高齢化の日本では介護職になりつつある
接客業が介護職になりつつある
はいどーも
ということで最近思ったを語っていきたいと思います
僕は5年くらい東京に住んでいるのですが最近、街の人たちの高齢化がすごいなぁと思ってます
まぁ僕が最近仕事をやめたので平日の午前中街へ出ることが多いことも関係してるかもしれません
ただそれは僕の感覚だけの話ではなくてそもそも日本人の平均年齢は47.5歳なのです
そこで思ったのは接客業の人たちは大変だなぁと思ったんですよね
日本は高齢者の割合も高く接客業の方は高齢者の相手をする場面も多いのではないかと
接客業のサービスの話
若者は今は自由に使える時間が少なく(昔からかはわからない)
そもそも接客される時間が少ないと予想する
・飲食店の制度
例えば注文システム、タッチパッドみたいな物を高齢者には分かりづらいらしくそれを
説明しなくてはならないこともある
・銀行のATMとかの話
例えば銀行の店員などはATMの使い方がわからず他の客を待たせてしまう高齢者もいるので大変だ
ここまで来れば経済的に損失をするレベルではあるが日本がこうなってしまったのでは仕方がない
もはや半分介護職の接客業ができる人材というのが必要になってくるのではないかと思っている
接客業に厳しい日本人
しかしこれができる接客業の人材の確保というのはかなり難しく通常業務をしながら愛想や仕草を正しく振る舞わなくてはならない
特にここに日本人はうるさい
難しいことを要求される上に賃金は上がらないし他の国のようにチップはもらえない
僕は「コンビニ店員の接客力や飲食店の接客力は素晴らしい」という海外からの人間がテレビやメディアで紹介されるたびにそれに対して相当の対価を払うべきではないかと思っている
しかしもう遅いだろう
大抵の店員は海外出身の店員になりつつある
もはや従来のサービスを維持できるはずもなくとりあえずマニュアル通りに接客できればいいやというレベルに落ち着いてしまった
昔からしていた予想に「これからは今までしてきたサービスは受けることができず富裕層のみが従来以上のサービスを受けることができる」という予想をしていたが残念ながら当たりそうだ
これからは人対人のサービスは受けることができなくなりサービスはより機械化・システム化していくだろう
これが資本主義であり進化の結果だ
接客業と客について雑にまとめる
いままでは「この業界や店ではこれが当然」という形で従業員や店員は客に対してサービスをしてきたと思うし指導してきたと思う
しかし、それをやり続けられる賃金ももらえず感謝もされないのであればやめていくのは当然であると考えられる
ただ、この論に一つだけ希望が持てるのだとすれば接客業は確かに高齢者の介護職になりつつあるのだがこれはこれから開発されるシステム・機械化では簡単に代替できないモノに見えてくることだ
さっき富裕層のみがサービスを受けられると言ったがその富裕層は現在、高齢者が多い
つまり高齢者はシステム化・機械化されたサービスをわからないから教えてくれと言っても許される
だが、お金を払えない若者を中心とした貧困層はこれが許されない時代に突入していくと思う
全体を通して新しいシステム機械化に対して勉強が必要に思える
それが社会全体の利益になると感じている